2016年7月27日水曜日

バンドー神戸青少年科学館


皆さん、"神戸で一番星空に近い場所" を知っていますか?
それは、神戸ポートアイランドにある「バンドー神戸青少年科学館」です。

http://kobe-kagakukan.com/

ここでは、直径20mのドームに投影される約25000個の星を楽しんだり、6つからなる展示室で、たくさんの科学の実験や資料、アトラクションなどを体験することができます。
プラネタリウムは、2016年3月26日より、全席リクライニングシートに生まれ変わり、ゆったりと星を見ることができます。
私が訪れたのは日曜日だったので、家族連れやバスの団体旅行客でいっぱいでした。
チケット料金は、展示室600円、プラネタリウム400円です。




館内に入るとすぐ左手に、プラネタリウムの受付があります。
座席は自由だったので、真ん中の見やすそうな席を選びました。

まず最初に、今日の神戸の空で見ることができる星が映し出されました。
火星や木星、星座はもちろん、夏の大三角形も見ることができました。
そのあと、時間帯別に4つの番組が投影されます。

今回私が見た番組は、

<プラネタリウムリニューアル・神戸開港150年>記念番組
 クジラが星に還る海~STARTS OF LIFE~

内容は、実際に見て欲しいのですが、広いドームに独特のデザインで映し出される人物や背景は、まるで映画を見ているかのように美しく、目を引きつけられました。
時間は約50分で、快適に至福のひとときを満喫することができるので、とてもおすすめです!!



終了後、展示室へ向かいました。
フロアごとに体験できるテーマが分かれていました。



すべてのフロアを回りましたが、個人的には一番楽しむことができたのは第2展示室にある「情報の科学」でした。
ここでは、主に音や光を使った科学を学ぶことができ、色を使った目の錯覚などを体験しました。
この機械では、イルカのエコーロケーションを体験することができます。
聞いてみると、とても甲高く、強弱がある音でした。
この音でイルカたちは会話しているのかと思うと、すごく不思議に感じました。













7月23日から8月31日までは「夏の特別展 ロボットと創る未来」が開催されるので、ぜひ一度バンドー神戸青少年科学館を訪れてみてください!

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