神戸は、外国との交流拠点となる港をもち、居留地が置かれたことから、洋風文化が馴染みやすくなったといわれています。
ヨーロッパ航路の玄関口になったことで、ヨーロッパ系の人々が住むようになり、洋風の食文化とともに、洋菓子が普及しました。
このようにして、神戸ブランドとしての洋菓子が定着し、今日に至ります。
私たちは今、ゼミで外国人観光客向けの多言語マップを作っていて、グルメ、インフラ、文化などのグループに分かれて活動しています。
私はグルメの中でも、主にスイーツを担当しています。
三ノ宮のインフォメーションセンターでは、先日からゼミ生が交代でボランティアの観光案内を始めています。
そこで、ケーキのマップがあったら良いのでは?という意見が出たため、今回はケーキ屋さんを調べてみました。
私が訪れたのは”PATISSERIE TOOTH TOOTH”です。
このケーキ屋さんは、神戸発祥、神戸育ちで、神戸を代表する有名店です。
私が買ったケーキは、上からタルトトロピック、アマデウス、シブーストルビーの3つです。
どれもとても美味しくて、また買いに行きたくなるほどやみつきになりました。
TOOTH TOOTHでは、四季の移ろいをあしらった果実がたっぷりなタルトや定番のケーキ、
焼き菓子やフランス地方菓子なども売っています!
誕生日ケーキにもおすすめの、ホールケーキもあります。
下の台がタルトになっているものが、特におススメです!
ブライダルギフトもあって、贈り物やお土産にも最適です。
本店、三宮店、大丸神戸店、そごう神戸店、シーサイドカフェと5店舗あるので、ぜひ行ってみてください!
また、TOOTH TOOTHの店舗はスイーツだけでなく、RESTAURANTもあります。
特に、TOOTH TOOTH maison15thは、神戸に残る最も古い異人館で、国の重要文化財である「旧神戸居留地15番館」にあります。
北野のスターバックスとともに、観光客にはおすすめしたい場所です。
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