2016年7月30日土曜日

誰もが知っている平安時代の武将・平清盛と神戸との関わり

みなさん、平清盛という男をご存知ですよね?
この歴史上の人物を詳しく知るために、私は、北野異人館近くの「北野天満宮」という所に行ってきました。
北野は、観光スポットとしても知られているので、いろんな国からの観光客を見かけました。
北野のイメージといえば、やはりお洒落ということで、starbucksの店舗になっている異人館もありますね。
実は「北野」という地名、平清盛ゆかりの地名ともいえるのです。
これが北野天満宮入口の写真です↓

 
さて、本題の「神戸港との関わりは?」「神戸で清盛は何をしたの?」というのが、気になるところですので、簡単に紹介したいと思います。
 
平清盛は、武家出身者で初めて、貴族の最高官位の「太政大臣」という地位に上り、当時の武家政権、平氏政権を樹立した人物です。
平安時代末期、清盛は大輪田泊と呼ばれた兵庫の港で中国(宋)との貿易を行い、海外に目を向けたところにも先見性がありました。
1180年には、わずか半年間ではありますが、京都から現在の兵庫北部地域に都を遷しました(福原遷都)。
 
門に入ると階段があり、上ると、中にはおもしろそうな「叶い鯉」という占いがあったので、友達と試してみました。
水に浮かべると占いの文字が浮かび上がるという珍しい種類のものでした。
ちなみに私は大吉でした!
読んでみると、本当に今の自分にぴったりなことが書かれていたので、当たっているのかも。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか? 
 
もう一ついいことがあります。
北野天満宮では、神戸を上から見渡すことができるのです。
ここから港町・神戸を見下ろすと、まさに絶景が目の前に広がります。
みなさんも北野のstarbucksなどに行く機会があれば、ぜひ頂上のほうまで上がってみてください。
 
あなたはもっと神戸の町を好きになることでしょう。
 

 

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