2017年3月22日水曜日

源平ゆかりの場所~須磨~


今回は、私の地元の須磨寺を紹介したいと思います。


須磨寺のHPによると、「須磨寺略歴縁起(寺蔵)によれば、兵庫区和田岬の海中より出現し給える聖観世音菩薩像を安置するために、淳和天皇の勅命により、兵庫区会下山に、恵偈山北峰寺が建立され、後に仁和二年(886)光孝天皇の勅命により、聞鏡上人が現在の地に上野山福祥寺を建立し、北峰寺より聖観世音菩薩像を遷し、本尊としてお祀りしたのが、当山の開基と伝えられる。
南北朝時代から江戸時代にかけて歴代住職が書き継いだ、当山歴代(県指定文化財)によれば、本尊聖観世音は嘉応元年(1169)源頼政が安置したとある。」と記載されています。









この像は、一の谷の合戦での平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの場面を再現したものです。
今から800年前に、熊谷直実に敗れた平敦盛は、当時16歳という若さでした。
この源平の戦いは、平家物語の中で、最も美しく最も悲しい物語として、語り継がれています。

また、私が行ったときには咲いていなかったのですが、須磨寺では春になると桜がきれいに咲きます。








た、この猿たちは頭を触ると動きます。
上に書いてある、五猿の由来。

ためにならない態度を見ざる
ためにならない事を言わざる
ためにならない話を聞かざる
ためにならない事を怒らざる
まんまんちゃんは 善い行いも 悪い行いも 見て五猿

是非訪れた時はサルの頭をなでてあげてくださいね。








また、毎月20日と21日は御大師さんがあり、ここの通りにはたくさんの出店が並び賑わいます。
この日は、雨で出店も閉まっていて人も少なかったのですが・・・。
晴れの日に、是非行ってみてくださいね。

最後に、HPから桜が咲く時期の須磨寺を....
本当に綺麗で、お花見をするのにオススメですよ



参照 http://www.sumadera.or.jp/ 

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