2016年6月28日火曜日

KOBE ALOHA BLEEZE 2016

六甲アイランドのファッションプラザで毎年、神戸がハワイになる3日間があります。
夏の始まりに必ず開かれるこのイベントは、今年は5月20日から22日まで開催され、多くの人が楽しみました。

毎年変わるイメージイラストは、HIRO KUMEさんという日本人のイラストレーターによるもの。


こちらは、2015年のテーマとなったラニカイビーチを描いたもの。


今年のイラストは、右上の「Nani Maunakea」。
ハワイ島の花である赤いレフアと、ポリアフという雪の女神が住むマウナケア山をイメージして描かれています。


 「Na Hala Onaue」 
カメハメハ4世の王妃であるエマ女王にささげたカウアイ島の美しさを歌った曲。


 「Hanohano No `O Hawai`i」 
ハワイ島の美しさを歌った曲。


「Royal Hawaiian Hotel」
開放感のあるステージでフラダンサーが踊り、バンドがその後ろで生で演奏する迫力のステージでした。

今回は、Ka Pa Hula O Hoalohaというハラウの踊りを見てきました。
お客さんと一体になって、最後は様々なハラウの先生方がルアウで締めくくり、大盛況に終わりました。


powered by Ka Pa Hula O Hoaloha


[Photogenic KOBE] カフェの新形態!プラネタリウムカフェが神戸に


[Photogenic KOBE]シリーズと題して、おしゃれな神戸のスポットや、素敵な写真が撮れる、神戸ならではのスポットを紹介していきたいと思います。


神戸三宮の東急ハンズの裏、生田神社のお隣に、突如、珍しいコンセプトカフェが、、、。
その名も「プラネタリウムカフェ ほしぞら」。


神戸では青少年科学館でプラネタリウムを楽しむことができますが、プラネタリウムを楽しむカフェはおそらく神戸でここだけではないでしょうか。



店内は終始薄暗く、カウンターに明かりがあるぐらい。
昼間は1時間ごとに電気を全て消して、プラネタリウムを楽しむ時間を設けてくださいます。
夜はずっとプラネタリウムがついていて、BARとして営業しています。

お料理はバランスを考えた献立で、体に良さそうなものばかりでとても美味しかったです。

わたしが注文したのは「ほしぞら御膳」(¥1100)。


ランチ時はこのほかに「ほしぞらプレート」(¥980)もあり、どちらもドリンク付きです。


+¥200でデザート、+¥100でアイスもつけられます。

さて、わたしが伺ったのはお昼の12時。
お料理が出てきて間もなくすると、プラネタリウムの時間が始まりました。



「星座、何座ですか?」と女性の店員さん。
「水瓶座です」と答えると、星座の名前が書いてあるプラネタリウムを見て、「生まれ月の星座と見える期間は真逆なので、きっと今の時期は見えるはず」と一緒に探してくださいました。


「水瓶座は変わり者だよ」とマスター。



このカフェの店員さんは
もちろん、お客さんも星座や星のことについて詳しい方が多いのでプラネタリウムを見ながら会話も楽しめます。



癒し空間でphotogenicなプラネタリウムカフェ、ぜひカメラを片手に足を運んでみてください。

photo taken by May

※なお、現在は先行オープンのため、土日のみ営業。

神戸南京町食べ歩き&神戸港とのつながり!!

  南京町の誕生は明治元年(1868年)の神戸開港直後といわれ、当時の中国人が条約を結んでいなかったため、中国人たちは政府が定めた外国人居留地の西側、元町の南にあたりに集まって住むようになったといわれています。南京町は別名チャイナタウンとも言われています。 

  さて、そんな南京町で食べ歩きや街並みの風景を楽しんできました。
 
  まず最初に私たちは、南京町の服や文房具などなんでも売っているショップに行ってきました。外観はこんな感じです。店の中ではドラゴンボール(アニメ)の服などが売られていました。なかでも私がおもしろいと思った一品はこちらです。中国では今流行っているとか??頭につけて歩くのが流行だと言っていました。ぜひ皆さんもしてみてはどうでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
  次は食べ物です。主に豚まんや肉団子、北京ダックなどを食べました。中国人が作る中華料理では、いつも食べている中華料理と違う味が体験できたのでよかったですし、おいしかったです。その他にも中華といえば有名な小籠包、中華ちまき、から揚げ、水餃子などメニューは幅広くありました。
 
 
 
 
  そして南京町のこの場所は、休憩スポットとして特に観光客の方などがよく
集まります。ここでは買ってきた食べ物などを試してみたり、友達や恋人と来て、中国の街並みを味わってみては??
 
 
 
  最後に、南京町の夕方と夜の写真です。比べてみるとおんなじ場所でも雰囲気がぜんぜんちがいますよね。祝日の昼間などは観光客でいっぱいですが、あえて夜に行くのもキレイでいいかもしれませんね!店員さんなども中国人の方が多いので、中国に興味がある人は中国のことをいろいろ聞いてみるのも面白いかもしれませんね!!
 
 
 

2016年6月13日月曜日

さきがけの登竜門


美しく都会的な都市、神戸。

都市というのは自動的に発展しているのでしょうか?

いいえ、違います。
都市にはそれを発展させる人がいて、その人も若い頃はパイオニアとして意見を発信し、コツコツと地道に様々なものを築きあげたのです。

そんな人が何人もいて、少しずつ都市は立派になっていきます。

発展家を生み出す晴れ舞台。それがTEDです。


 













 
TEDとは、
 












 
ではありません。

改めて、TEDとは、 Technology Entertainment Designの略称で、大規模な世界的講演会です。
6月12日にTEDx KOBEが開催されたので、二回に分けpresentation編、アクティビティ編として紹介します。



まずは受付を済ませ、どんなpresentationが聴けるのだろうと、期待に胸を膨らませます。

会場はこんな感じ。
見たことある!と思う人も多いのではないでしょうか。





プレゼンターはこちらの方々です。
彼らの他にもたくさんいました。


 
残念ながらプレゼン風景は撮影NGなのですが、
プレゼンターが言いたかったことを別会場にまとめてくれています。























 















 
表現の仕方こそ違っていましたが、誰一人、ネガティブな発言をする人はいませんでした。
先駆者となっても必ず成功するとは限りませんが、常に前を向いていると次第に進むべき道が見えてくるのかなと感じました。

今日の全てを語るのは難しいですが、個人的に見つけたパイオニアへのヒントがあります。
それは「誰もが苦労している!」ということです。
中には明日の生活も危ういという困難に打ち勝った人もいます。

僕を含め、この記事を読んでくださった皆さんも、困難を恐れずどんどん突き進みましょう!



2016年6月5日日曜日

KOBE FARMER'S MARKET 2016

 








東遊園地と聞いて、何か思い浮かぶものはありますか?
私はルミナリエの最終地点で通過する以外、ここを訪れたことがありませんでした。しかし、そんな東遊園地が、現在さまざまな企画を通して活性化しようとしていることはご存じでしょうか?

 
今回は東遊園地活性化の企画の一つである、
「EAT LOCAL KOBE」FARMER'S MARKET 2016 を紹介したいと思います。
 
 
毎週土曜日9:00~12:30まで、東遊園地に農産物のお店が8店、飲食店が6店、食品・植物等のお店が10店ほど出店しています。
このイベントは、食都 神戸 推進の一環としても進められており、地産地消を目指して、地元神戸の農家の方が地元の食材を使っています。季節の食材が並び、食について学べるコーナーもあります。


さまざまなジャンルの店が出店しています。これは入ってすぐの豆腐屋さん。
 
 
 

北坂養鶏場のたまごまるごとプリンは淡路島からの直送です。



種類豊富な農作物がたくさん売られています。
飲食店も充実!(豚玉エッグベネディクト)
 

多国籍な飲食店が出店しているのは神戸ならでは!
こちらはドイツのパンやジャムのお店。
「酸っぱいジャムにホワイトチョコレートを砕いたものをつけて食べるとおいしいのよ。」と教えてくださいました。
 
 
 
「このジェラートに使われている塩は二億年前から眠っていた岩塩を使っているんだよ」
とフランス人の店員さん。

自転車屋さんはなぜか手作りスコーンを販売。
 
 
 

 
 

 
地元の新鮮なものを、気軽に立ち寄り、農家さんの顔を見ながら買うことができます。
神戸の農産物や特産を味わい、さらに神戸の魅力も味わうことのできるFARMER'S MARKET
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。