この大きくてカラフルなカエルが目印です。
兵庫県立美術館は、阪神淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、2002年に開館しました。
この建物は、世界的に有名な建築家、安藤忠雄氏によって設計されました。
この建物は、世界的に有名な建築家、安藤忠雄氏によって設計されました。
西日本最大級規模の美術館で、延床面積は、約27.500㎡あります。
屋外にはいろいろな彫刻作品があるので、美術館の周りを歩くだけでも十分楽しむことができます。
兵庫県立美術館では、兵庫ゆかりの作家による近現代作品を中心に、約8000点の作品が所蔵されています。
常設展としては、金山平三の作品が展示されています。
金山平三氏は、1883年に神戸生まれた洋画家で、1912年に日本郵船平野丸で神戸港を出発して、パリに行きました。
その後、パリを拠点に4年間、ヨーロッパ各地へ写生旅行をし、気に入った土地に滞在して制作に励みました。
帰国後は、日本の風景の探求にいっそう邁進し、移りゆく時間の中における一瞬を鋭い眼でとらえた名作の数々を残しています。
また、それぞれの時期によって、様々な展示会が開催されています。
常設展としては、金山平三の作品が展示されています。
金山平三氏は、1883年に神戸生まれた洋画家で、1912年に日本郵船平野丸で神戸港を出発して、パリに行きました。
その後、パリを拠点に4年間、ヨーロッパ各地へ写生旅行をし、気に入った土地に滞在して制作に励みました。
帰国後は、日本の風景の探求にいっそう邁進し、移りゆく時間の中における一瞬を鋭い眼でとらえた名作の数々を残しています。
金山平三《大石田の最上川》
1948年頃 油彩・カンヴァス
1948年頃 油彩・カンヴァス
また、それぞれの時期によって、様々な展示会が開催されています。
この夏休みシーズンには、「藤田嗣治展」、「県民プレミアム」などが開催されています。
今回は、全盲文化人類学者広瀬浩二郎氏による展示会です。
光を落として薄暗くした展示室で、アイマスクをして作品を鑑賞します。
この展示会は、エコール・ド・パリの人気画家として活躍し、戦争の時代を日本において壁画や戦争画を書く画壇の第一人者として過ごした藤田嗣治の生涯と画業をたどる展示会。
フランス・ランス市に寄贈された800余の中から選ばれた作品と、国内外から借りてきた作品が展示されています。
フランス・ランス市に寄贈された800余の中から選ばれた作品と、国内外から借りてきた作品が展示されています。
この夏休みの間に、ぜひ訪れてみてくださいね(^O^)
・開館時間
10:00~18:00(入場は17:30まで)
特別展開催中の金土曜日は10:00~20:00まで(入場は19:30まで)
・休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
・観覧料
*県民プレミアム展
一般:510円
大学生:410円
高校生:260円
中学生以下:無料
*特別展は展覧会ごとに異なる
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