神戸文学館

先日、灘区にある「神戸文学館」に行ってきました。

神戸文学館は、明治３７年（１９０４年）、関西学院大学のチャペルとして建てられ、阪神・淡路大震災も乗り越えた、市内に現存する最古のレンガ造り教会建築物です。

館内は無料開放されていて、明治時代以降の神戸ゆかりの文学作品及び文学者の資料が展示されています。
場所は、ＪＲ灘駅の北口から北西に約６００ｍ進んだところです。

 

神戸文学館では、文学イベント・土曜サロン・企画展などのイベントがたくさん行われています。
土曜サロンにはあらかじめ申し込みが必要になるのでご注意ください！！

２月３日からは、「坂道の情景～神戸を描いた文学」という展示会が開催されます。
神戸は、六甲山系と大阪湾にはさまれた細長い土地に発展してきた坂道の街です。
文学者たちが作品に取り上げた坂道を舞台にした神戸の情景が展示されています。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね！

神戸文学館
神戸市灘区王子町３丁目１番２号
電話・ＦＡＸ：０７８－８８２－２０２８
入館料：無料
開館時間：平日１０：００～１８：００、土・日・祝日９：００～１７：００
休館日：毎週水曜日（祝日の場合はその翌日)１２月２８日～１月４日まで