6月の中旬ごろ、神戸市立博物館へ行ってきました。
この博物館では、期間限定で開催する「特別展」と海外と兵庫、特に神戸の文化交流をテーマにした「常設展」の2つを鑑賞することができます。
今回は特別展ではなく主に常設展を見てきました。
博物館に行ったのが日曜日だったので、特別展のコーナーにはたくさんの人がいましたが、常設展のところにはあまり人がいませんでした。
しかし、常設展にもたくさんの資料や模型などが展示されていました。
印象に残ったのは、安政年間に使用されていた20分の1サイズの樽廻船
今あるものとは比べ物にならないほど大きくて重たそうな望遠鏡
200分の1に復元された開港当時の神戸旧居留地と昭和初期の同じ場所の模型
さらに、垂水区にある五色塚古墳の模型などです。
これらの模型などを撮影したかったのですが、館内の展示コーナーは撮影禁止のため、これらの写真は博物館のウェブサイトからダウンロードしたものです。
実物はとても迫力がありました。
神戸市立博物館では、休館日の月曜日以外は毎日常設展示を見ることができます。
しかし、来年の2月5日からおよそ1年7か月ほどリニューアルに向けた工事を行うため休館になります。
そのため、常設展を見に行ってみたいと思う方がいらっしゃったら、それまでに見に行ってみてください。
ちなみに、8月5日(土)から9月24日(日)まで、神戸開港150年を記念した特別展があるそうなので、機会があればまた行ってみたいなと思いました。
神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
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