今日は、神戸港で開催される夏の一大イベント「みなとこうべ海上花火大会」を紹介したいと思います。
「みなとこうべ花火大会」のはじまりは、1933年の「みなとの祭」における「神戸ナイト」というイベントでした。
神戸港への入港船の増加に伴い、1960年に花火大会は中止となりましたが、1971年に「みなとこうべ花火大会」として復活しました。
当時は、たった400~700発の花火しか打ち上げられていませんでしたが、2009年には、1万発以上の花火を打ちあげるようになり、今では兵庫県下最大規模の花火大会となっています。
今年は、8月6日土曜日の19:30~20:30に、みなとこうべ海上花火大会が開催されました。来場者は、なんと約28万人だったそうです。
さすが、関西でNo.1と言われるだけのことはあります。
さすが、関西でNo.1と言われるだけのことはあります。
当日は、入場開始時間は14時でしたが、わずか30分ほどで人がたくさん集まってきました。家族連れもいれば、恋人同士で浴衣を着て見に来る人たちもいました。そんな中、この花火大会を見るために、わざわざ海外から来ていると思われる人たちもいて、感動しました!
花火が見られる場所は、12か所ほどもあるそうですが、私はしおさい公園付近で見ました。メリケンパークやハーバーランドからもよく見えますし、料金を払っても座りながら楽しみたいのであれば、船上やホテルからも見ることが出来ます。ただし、非常に人気ですので、できるだけ早く予約することをおすすめします。
次回は、「みなとこうべ花火大会 鑑賞編」をお届けします。
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