2016年9月29日木曜日

Mickey's Club 2回目

みなさん、こんにちは。
神戸には外国人がたくさん住んでいることもあり、いわゆる外国人バーが多いですよね。
  
以前にもこのブログで、Mickey's Clubを紹介しました。
今回は、このお店の定番以外の食べ物・飲み物を少し紹介したいと思います。

まずはタコス。
普通のタコスと形が違うのです!
手で持って食べるのではなく、スプーンで食べます。



 
スペシャルメニューとしては、ステーキがおすすめです。
私はミディアム(七分焼き)を注文しました。
柔らかくて臭みもなく、すごくおいしくいただきました。
これを注文すると、赤ワイン1杯がついてくるので、もう幸せです♥



 
今回初めて挑戦するのは、カミカゼというカクテルです。
ライムとウォッカが入っているので、きついお酒だと思っていました。
最初のひと口はグッときて、強いお酒だと感じましたが、あとに残らず、飲みやすかったです。






そして、今回、バーテンダーにお願いして、オリジナルカクテルを作ってもらいました。’Elder spice’と言う名前のカクテルです。なぜこの名前にしたのか、私にはわかりませんが、本人が気に入ってるので、それでいいと思います。
味は少し苦めですが、甘みもあり、アルコールもそこそこあって、いわばすごく私好みなのです。これからは行くたびに注文すると思います。




ずっと通いたいバーですので、これからもミッキーズの記事をたくさん書こうと思っています。
みなさんもいちど足を運んで、オリジナルカクテルを作ってもらってはどうでしょうか?好みのカクテルに出会えるといいですね♪


 

みなとこうべ花火大会 鑑賞編

前回に続き、2016年の「みなとこうべ花火大会」を紹介したいと思います。

前にも書きましたが、みなとこうべ花火大会の入場は14時からにもかかわらず、わずか30分ほどで人がたくさん集まってきました。

そして、その勢いは止まりません!時間が経つにつれ、どんどん増えて行きました。


屋台で買いものをする人が長い列に並んでいたり、コンビニに買いものに行く人もたくさんいました。
私もコンビニにおつかいに行きましたが、10分並んでやっと買えました。
そして、しおさい公園付近に行くほど、人が多くて身動きが取れなくなっているようでした。


 
いよいよ花火が始まりました。
自宅から外に出てみると、海上にはものすごい数の船がありました。
そして人もさらに増えていました。
近くの建物に目を向けると、ほぼすべてのベランダには人がいて、食べ物やワインを楽しんでいました。

 
 
1時間で、なんと6つのシーンを表現する花火が上がりました。
 
1つめは、オープニングの歓迎放水
2つめは、神戸の輝きをイメージしたもの
3つめは、ジャズの優雅なリズム
4つめは、神戸の四季と風をテーマにしたもの
5つめは、神戸を表現するもの
そして最後は、来年開港150年を迎える神戸港をテーマにしたもので、フィナーレを迎えました。


 
 

みなとこうべ花火大会が終わっても、人々はなかなか帰ろうとしませんでした。
海の上に浮かぶ船のライトは、宝石のようにキラキラ光っていて、海がまるで宝石箱のようでした。


 
とても印象に残る、美しい1日でした。
また来年どんな花火が見られるのか、いまから楽しみです。

みなとこうべ花火大会 説明編

みなさん、こんにちは。

今日は、神戸港で開催される夏の一大イベント「みなとこうべ海上花火大会」を紹介したいと思います。
 
 
「みなとこうべ花火大会」のはじまりは、1933年の「みなとの祭」における「神戸ナイト」というイベントでした。
神戸港への入港船の増加に伴い、1960年に花火大会は中止となりましたが、1971年に「みなとこうべ花火大会」として復活しました。
当時は、たった400~700発の花火しか打ち上げられていませんでしたが、2009年には、1万発以上の花火を打ちあげるようになり、今では兵庫県下最大規模の花火大会となっています。

今年は、86日土曜日の19302030に、みなとこうべ海上花火大会が開催されました。来場者は、なんと約28万人だったそうです。
さすが、関西でNo.1と言われるだけのことはあります。




当日は、入場開始時間は14時でしたが、わずか30分ほどで人がたくさん集まってきました。家族連れもいれば、恋人同士で浴衣を着て見に来る人たちもいました。そんな中、この花火大会を見るために、わざわざ海外から来ていると思われる人たちもいて、感動しました!


花火が見られる場所は、12か所ほどもあるそうですが、私はしおさい公園付近で見ました。メリケンパークやハーバーランドからもよく見えますし、料金を払っても座りながら楽しみたいのであれば、船上やホテルからも見ることが出来ます。ただし、非常に人気ですので、できるだけ早く予約することをおすすめします。

次回は、「みなとこうべ花火大会 鑑賞編」をお届けします。

2016年9月23日金曜日

北ベトナム料理 タンカフェ


ベトナム人の友達と一緒に、北ベトナム料理の『タンカフェ』に行ってきました。



お店に入ると従業員の皆さんが、『いらっしゃいませ』ではなく、
『おかえりなさい』と笑顔で出迎えてくれました!


沢山のベトナムの写真や工芸品が飾られていました☆

お店もアットホームな感じでとっても居心地が良かったです💛
                                                                                


席に着いたら、本日のおすすめや、店員さんのおすすめをたくさん紹介してくれて、
数あるセットの中から私は【タン☆カフェ定食】を注文!

11時30分の時点でお客さんは私達だけだったのですが、
12時を過ぎるとお客さんが続々と入ってきて、すぐに満席に。
タンカフェの人気に圧倒されていると、来ましたタン☆カフェ定食💛








                                                                




             
日替わりのおかずは、(揚げ春巻き、鶏のから揚げ)小エビのスープ














ミニフォーのパクチーはたくさん入っていないので、苦手な人にもお勧めできる!



ご飯もお代わり自由なので、満腹食べれちゃいます!
そして、ベトナム人の友達曰く、本場の味とそっくりだそうです。

お値段は850円でした。リーズナブル~

今回生春巻きにも入っていたのですが、ベトナムではビーフンも有名で、神戸港では、そのビーフンの輸入量が、全国ナンバーワンを誇るそうです!(平成25年度)

ベトナムのビーフンの輸出量も、1位のタイに次いで日本が2位だそうです。

これからビーフンを食べる時は、産地を気にしながら食べるのもいいですね(^▽^)/
素敵なエスニック料理を食べることができて幸せでした☆

2016年9月21日水曜日

神戸のオムライス Chapter 1

港町神戸では、異国文化がいち早く取り入れられていたため、
昔から洋食が栄えていました。
老舗の洋食屋さんも多い激戦区です。
私はその中でも、オムライスの美味しいお店を随時紹介していきたいと思います!
 
まずは第1弾!ROUGH RARE というカフェです。
大きなメニューと看板が目印です。

 
 
元町駅から徒歩7分ほどで着くので、それほど遠くありません。さらに、
旧居留地にあるので、周りの建物すべてが異国情緒あふれる街並みでした。
 
店の中には、さまざまな家具が使われていて、すごくおしゃれ!
落ち着いた雰囲気で、お客さんをなごませてくれます。


 
友達と一緒でも、おひとりでも、デートでも使える場所だと思います!

そして、本題のオムライスです!
私は今回、「カルボナーラクリームのオムライス」を注文しました。
それがこちらです!

 
ふわふわのとろとろオムライスで、すごくかわいらしいです!
こちらの「カルボナーラクリームのオムライス」は単品1300円、
サラダとスープ、ドリンクのついたセットで1700円でした(税抜き価格)。

こちらのオムライスは、下の写真のように、カルボナーラクリームを
自分でかけて食べるタイプでした。

 
すごくおいしかったです!
オムライスに使われているライスは、定番のチキンライスでした。
私は、バターライスの方が合うんじゃないかとも思いましたが、
中身をチキンライスにすることによって、
そこまでこってりせずに、食べやすい味になっています。

今回のROUGH RARE というお店、いかがだったでしょうか?
名前だけ聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
ぜひ、行ってみてください!すごくおすすめです!
 
次回は神戸のオムライス Chapter 2を紹介していきたいと思います。
お楽しみに!








[珈琲と神戸] part2 珈琲博物館の中の領事館

みなさん、神戸港が開港時から平成元年までの間、コーヒーの全国シェア1位を誇っていたことはご存知でしょうか?

現在はコーヒーの消費量が増え、横浜港の輸入が増加したため、2位になってしまいましたが、平成25年の輸入実績は、11万2095トン、金額としては340億77百万円と、過去最高になりました。

そんな多くのコーヒーを輸入してきた神戸には、たくさんのカフェはもちろん、多くのコーヒーブランドがあります。



港町神戸が大きく発展したきっかけは、慶応 3 年(1867 年) の兵庫港開港に続いて設置された外国人居留地の存在です。
外国人居留地は、現在の神戸市中央区の中央部海岸寄りに区画整理され、各国の商館、領事館、銀行、教会などが建てられました 。
神戸は六甲山と瀬戸内海に囲まれた美しい自然環境に恵まれているため、多くの外国人が長期滞在したり、永住していました 。
そのため、居留地や雑居地での外国人との交流が、神戸っ子のハイカラ趣向を育ててきたといえます。
居留地があったころ、神戸っ子が興味を持って接した珈琲には、様々なブランドがありました 。

そのうちの一つである、UCCコーヒー。
神戸には、UCCコーヒーの本社と珈琲博物館があります。

UCCコーヒーは、神戸で上島商店を源流に個人商店として創業され、その後UCC (Ueshima Coffee Co., Ltd.)として全国的に有名になりました。

UCCコーヒー博物館の中には、1996年6月10日に開設された在神戸ジャマイカ名誉領事館があります。
UCC上島珈琲株式会社代表取締役社長であり、ジャマイカコーヒー輸入協議会会長である、上島達司氏が名誉領事です。
長年にわたり、産業分野を中心として、ジャマイカへの協力・支援に尽力したそうです。


UCC珈琲博物館に足を運んだ際には、こちらの領事館もぜひ見学してみてください。