2017年10月8日日曜日

神戸市立博物館 ~開港への潮流 開港前夜の兵庫と神戸~

9月14日、神戸市立博物館に行ってきました。


三宮センター街から南へ徒歩5分ほどの所にあります。

今回は、「神戸開港150年記念特別展」を見に行きました。


前回行ったときは日曜日だったので、たくさんの人がいました。

今回は平日だったので前回よりは少なかったですが、それでも僕が思っていた以上のお客さんがいました。

展示されていたもののなかで印象に残っているのは、昔の地図です。
今の地図では、イギリスのグリニッジ天文台があるところが経度0度とされていますが、ここに展示されていた地図では、フランスのパリが経度0度になっていました。

ほかにも、大砲の模型が展示されていたのですが、この時の日本のものの飛距離はおよそ1kmであるのに対して、イギリスのものはおよそ4kmも飛ぶと書いてありました。
そんなに飛ぶんだ!と思いました。

ほかにもたくさんのものが展示されていたのですが、一番印象に残っているのは石炭についての展示です。
昔は、鷹取山や神戸市営地下鉄の妙法寺駅付近でも、石炭が採取できたと書かれてありました。
普段利用している地下鉄の駅の付近で石炭が取れていたことに驚きました。

この神戸開港150年記念の特別展示は、9月24日に終わってしまいましたが、神戸の歴史はもちろん、日本史や世界史も学ぶことができたので、とてもいい機会になりました。

神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

神戸開港150年記念特別展
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2017_2kaikoku.html

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