今回は、私の地元の須磨寺を紹介したいと思います。
南北朝時代から江戸時代にかけて歴代住職が書き継いだ、当山歴代(県指定文化財)によれば、本尊聖観世音は嘉応元年(1169)源頼政が安置したとある。」と記載されています。
この像は、一の谷の合戦での平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの場面を再現したものです。
今から800年前に、熊谷直実に敗れた平敦盛は、当時16歳という若さでした。
この源平の戦いは、平家物語の中で、最も美しく最も悲しい物語として、語り継がれています。
また、私が行ったときには咲いていなかったのですが、須磨寺では春になると桜がきれいに咲きます。
また、この猿たちは頭を触ると動きます。
上に書いてある、五猿の由来。
ためにならない態度を見ざる
ためにならない事を言わざる
ためにならない話を聞かざる
ためにならない事を怒らざる
まんまんちゃんは 善い行いも 悪い行いも 見て五猿
是非訪れた時はサルの頭をなでてあげてくださいね。
また、毎月20日と21日は御大師さんがあり、ここの通りにはたくさんの出店が並び賑わいます。
この日は、雨で出店も閉まっていて人も少なかったのですが・・・。
晴れの日に、是非行ってみてくださいね。
最後に、HPから桜が咲く時期の須磨寺を....
本当に綺麗で、お花見をするのにオススメですよ。
参照 http://www.sumadera.or.jp/
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