この西洋風の建物は、元は横浜正金銀行で、1982年に博物館として開館し、国の登録文化財にもなっています。
館内に入る前に入館チケットを購入します。
そして列に並んで奥へ進んでいくと、普段はお土産店や写真コーナーなどが設置されています。
しかし、「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」展では、入るとすぐに展示が始まっています。
しかし、「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」展では、入るとすぐに展示が始まっています。
入り口の先は撮影禁止でしたので、ざっくりと「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」展について紹介したいと思います。
展示表一部
展示では、ギリシャを年代ごとに全八章に分けています。
各章それぞれにテーマがあり、その時代を表しています。
おススメは、第四章「幾何学様式~アルカイック時代」と第六章「古代オリンピック」です。
四章以前のテーマや材料は、主に動物の絵や銅でしたが、四章の時期から幾何学的模様や鉄が主流になってきたのだな、というような気付きがありました。
六章では、第一回オリンピックギリシア大会についての展示がありました。
競技はとてもシンプルでしたが、レスリングってこの時代から行われていたんだと驚きました。
ルールや道具も、似ているようで少し違うところがすごく面白いです。
人類は進化しているようで、実は何も変わっていないんだなとも思いました。
競技はとてもシンプルでしたが、レスリングってこの時代から行われていたんだと驚きました。
ルールや道具も、似ているようで少し違うところがすごく面白いです。
人類は進化しているようで、実は何も変わっていないんだなとも思いました。
そのように楽しみながら進み、第八章を終えると、出口が見えてきます。
その先にお土産店がありました!
その先にお土産店がありました!
ギリシアにちなんで、ヨーロッパの特産品なども置いてありました。
とてもいいなと思ったのは、マスキングテープと鉛筆で、線文字Bなどが配列され、色合いも大変かわいいものでした。
線文字B
料金は、大人1500円、大学生・高校生1100円です。
開館時間は10時~17時、休館日は月曜日です。
是非、皆様も「特別展 古代ギリシャ 時空を超えた旅」展を見学してください。
しかし、立ったまま集中していると、どうしても糖分を求めてしまいます。
大丸では現在、バレンタインデーに向けて特設店舗が展開されていました。
その中の一つであるヴィタメールの店舗に行ってきました。
ケーキと珈琲、それにヴィタメールのチョコレートのセットです。
ケーキも数種類から選ぶことができますが、チョコレートの選択肢が特に豊富です。
20種類はあるので、どれを選ぼうか本当に悩んでしまいます。
博物館見学後のおいしいチョコレート。
たまには贅沢な休日をいかがでしょうか?